高橋ジョージといえば“ロード”が頭に浮かぶ人が多いのではないでしょうか?
私も高橋ジョージといえば、虎舞竜のロードがすぐに頭に浮かびます。
今回は、高橋ジョージが作詞作曲したTHE虎舞竜の『ロード』で、高橋ジョージが得た印税について詳しく調べてみました!
ぜひ最後まで読んでいってくださいね(^^)/
高橋ジョージの現在の年間印税はいくら?
高橋ジョージが年収について詳しく語った最新の情報を調べてみると、2022年3月6日放送のテレビ番組『ネタミちゃんとなかまたち』にゲスト出演した際に、『ロード』の印税が年間1000万円以上入ってくるとコメントしていたことが分かりました。
作詞、作曲、歌唱の全てを担当しているため、カラオケで1回歌われると「6~7円」の印税で、テレビやラジオで「ロード」がかかる度に印税が入るため、今でも毎年、約1000万円以上の印税収入があるそうだ。
引用元:Asagei+
『ロード』は全15章ありますが、高橋ジョージは全作品の作詞作曲を手掛けています。
(※2019年にTBS『水曜日のダウンタウン』の企画で誕生した『ロード~㐧15章×2』に関しては、作詞:藤原優樹、高橋ジョージ 作曲:高橋修平、高橋ジョージとなっています。)
2023年には高橋ジョージが年収についてコメントしている情報は確認できませんでしたが、やはりカラオケでどれくらい歌われているのかが分かれば印税もどれくらいなのかわかるのではないかと考えて、カラオケランキングを調べてみました。
しかし、DAMやJOYSOUNDのカラオケランキングはせいぜいTOP100位までしか公表されていなかったので、さすがにロードは入っていませんでした(;’∀’)
ただ、東京都を中心に、近隣県に複数店舗展開しているカラオケ店カラオケの鉄人のサイトには、過去のカラオケランキングトップ1000が公表されていたので、THE虎舞竜の『ロード』の順位を調べてみると以下の通りになっていました。↓
~THE虎舞竜『ロード』カラオケランキング~※参照:KARATEZ
◆過去の年間ランキング
2020年 771位
2021年 986位
2022年 732位
◆月間ランキング(2023年11月7日更新)
2023年 690位
あくまでも回数ではなくランキングなのであり、しかもカラオケの鉄人は全国展開ではなく東京都メインのカラオケ店ですが、36店舗あり人口も多い関東地方にあるので、それなりの参考にはなると思います。
2022年3月の時点で、高橋ジョージは印税が1000万円以上あるとコメントしていたので、前年の2021年のカラオケランキングを見てみると986位。
2021年頃は新型コロナもあり『ロード』を歌う世代(40代以上)は自粛ムードでカラオケ店を利用する人が少なくなっていたことが影響していると考えられる順位のような気がします。
直近2020年以降のランキングで最も低かった2021年986位の時を目安としても1000万円ほどの印税が入っているとなると、それよりも高いランキングの年にはそれ以上入ってきているのかなと考えられますよね。
2023年11月7日更新分の月間ランキングでは690位なので、2023年現在も1000万円以上の印税は入ってきていそうですね!
また2010年9月14日に行われたテリー伊藤の映画初監督作品『10億円稼ぐ』の公開記念で実施されたセミナーにゲストとして登場した高橋ジョージは、年間1200万円の印税が入ってくるとコメントしていました。
「いまだに年間1200万円が黙っていても(印税として)入る」と明かし、参加者はこれに驚愕。
引用元:ORICONニュース
2010年時点で1200万円ということは、それから10年以上たっても安定して1000万円以上が毎年入っていたと考えて間違いはなさそうです・・・。
話題に上がる曲が1曲だけだとしても、人の心に残る作品を作り上げることができるととんでもない不労所得を得ることができるんですね。
才を持たざる者としては、何と羨ましいことでしょう・・・( ;∀;)
高橋ジョージの印税総額は16億円以上!?
年間の印税は1000万円以上ということですが、『ロード』で総額どのくらいの印税を得ているのか気になりますよね。
印税の総額についても、高橋ジョージは前述の2022年3月6日放送のテレビ番組『ネタミちゃんとなかまたち』にゲスト出演した際に、1993年に『ロード』が大ヒットしてから3年間で16億円もの印税が入ったとコメントしていました。↓
「ロード」の第1章は、220万枚もの売上を記録。続く第2章も80万枚、第3章も35万枚とヒットし、高橋は「会社も含めて、(ロードで)動いたのは22億円。個人は3年ぐらいでだいたい16億円ぐらい」と振り返る。
引用元:Asagei+
また2023年7月30日放送のテレビ番組「THEカラオケ★バトル 夏にもやっちゃう?あの大ヒット曲ご本人は何点出せるかSP」に出演した際には、『ロード』の印税については以下のようにコメントしていました。↓
番組では「ロード」について、1993年に有線放送で火が付き大ブームとなり、CDは220万枚を売り上げ、高橋が手にした印税は22億円と説明した。
引用元:スポーツ報知
2023年にコメントしたときは手にした額は22億円と言っていますが、2022年に語った印税額は会社も含めて22億円と説明しています。
2023年に語った額も、おそらくこの会社に入ったお金も含めた額のことを言っていると考えられるので、おそらく個人的に手にした額は16億円ということなのだと思われます。(どちらにしろ大金ですが・・・)
1993年のヒットから最初の3年間で個人で16億円を手にしたとして、その後27年間(1997~2023年)最低でも年間1000万円の印税が入ってきたとして計算してみると・・・
単純計算ですが最低でも18.7億円の印税を得ていることになりますね。
1990年代や2000年代前半は1000万円よりももっと多かったと思われるので、実際に個人的に手にした額は20億円以上はあるのではないでしょうか?
ただこれほどの印税を手にした高橋ジョージですが、3年間で個人的に手に入った16億円は4年程で使い切ってしまったというので驚きです・・・。
銀座のクラブで一晩で6000万円を使ったこともあるくらい散財し、『ロード』のヒットから4年後の1997年に元嫁の三船美佳と出会った頃には貯金が500万円しか残っていなかったそうです。
しかし、一般庶民からすると、まとまった印税を使い切ってしまったとしても、毎年1000万円以上の印税が入ってくるのならば十分だと思ってしまいます。
まとめ
今回は高橋ジョージ作詞作曲の名曲『ロード』の印税について調べてみました!
高橋ジョージは現在でも年間1000万円以上、総額では20億円はくだらないほどの印税を得ていると思われます。
4年でほとんど使い切ってしまったそうですが、未だに年間1000万円以上の印税収入があるというのは驚きでしたね。
『ロード』はとても馴染みやすいメロディーで、頭に残る名曲なので世代交代しながら今後も歌い続けられていくことでしょう!