ドラマや映画で引っ張りだこの人気俳優神木隆之介さん。
2023年朝ドラ『らんまん』でも主役を務める神木隆之介さんですが、病気で危篤状態だったことがあるという噂が!?
今回は、神木隆之介さんの病気の噂について調べてみました!
神木隆之介が病気で危篤状態に!?
神木隆之介さんが病気で危篤状態だったという噂について調べたところ、神木さんが病気で危篤状態になったのはどうやら神木さんがまだ生まれたばかりの赤ちゃんの頃の話の話だそうです。
神木さんは生後間もないころに消化器系の病気を患い4か月もの間集中治療室に入っていました。
消化機能の異常のため、ミルクを飲めずに脱水症状を起こしてしまい、2830グラムあった体重も一時は2400グラムまで落ちてしまったこともあるとのこと・・。
まぶたの毛細血管が切れて、血の涙を流したこともあるそうです。
医者からは、生存率が1%であるとも言われ、もし生き残れたとしても何らかの障害が残ってしまう可能性があるとも告げられるほど深刻な状態だったそうです。
神木隆之介の幼少期の病名は?
神木さんの幼少期の病名について調べましたが、消化器官の異常であることは情報として神木隆之介のインタビューなどから語られていましたが、はっきりとした病名はわかっていません。
神木さん自身も、インタビューでこのように答えています↓
「何の病気だったかは結局わからないんですけど、体重がどんどん減っていったそうで」
引用元:yahoo!ニュース「2回目の人生のようなもの」――病弱だった神木隆之介が天職に導かれて
そこで、赤ん坊のころになりやすい消化器系の病気について調べてみました。
医療系のサイトでは下記のような病気が主に紹介されていました↓
(病名のリンク先で症状を確認することができます)
新生児および乳児に生じる可能性がある消化管疾患としては以下のものがある:
新生児では, その他の外科的救急疾患(鼠径ヘルニア, 胃穿孔, 回腸穿孔, 腸間膜動脈閉塞症)もよくみられる。
参照引用元:msdmanuals
神木さんが患った病気がどれに該当するのかは知る由はありませんが、これら消化器系の病気は栄養を摂ることが難しくなるため、体重が落ちてやせ細ってしまうことが多いようです。
神木さんは、これらのうちどれかの病気を患っていた可能性が高いと思われます。
神木隆之介の病気は完治している?後遺症は?
赤ん坊のころに、重篤な病気を患い生死の境をさまよい病弱な幼少期を過ごした神木さんですが、小学生高学年になるころには、後遺症もなく、体育の授業でも他の子たちと遜色ないかそれ以上の運動能力を発揮できるほど元気になっていったそうです。
「小学校に入ってから、だんだん普通になってきて。体育も小4までは苦手だったんですが、小5になったら、急に跳び箱が跳べるようになったんです。小6のとき、リレーで今まで抜かせなかった子を抜いていったことがあって。走ってるときに聞こえるんですよ。『あれ、神木、あいつ、速くねぇ?』って。自分でも『走れるじゃん』って。うれしかったですね」
引用元:yahoo!ニュース「2回目の人生のようなもの」――病弱だった神木隆之介が天職に導かれて
大人になり、俳優として活躍している今では、幼少期に患った病気の後遺症などは全く感じられず、病気は完全に完治していると思われます。
神木隆之介の他の病気の噂について(心臓病・ナルコレプシー)
神木さんの病気については、幼少期の消化器系の病気の他に、心臓病やナルコレプシーであるという噂がありました。
それらについても調べてみました。
心臓病の噂について
神木さんは心臓病ではありませんでした。
神木さんと心臓病が結び付けられて噂されている理由としては、神木さんが声優として参加したジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』が関係しているようです。
同作品で、神木さんは心臓病を患っている少年の翔の声優を務めた為に「心臓病」と共に調べられていることが理由のようです。
今日は借りぐらしのアリエッティか(´・ω・`)
— わん (@_inuyade) July 18, 2014
神木隆之介くんの声わんこも聞きたいっす pic.twitter.com/pCIO9XoGKz
ナルコレプシーの噂について
また、ネット上では、神木さんが幼いころに患った病気はナルコレプシーだという噂も見受けられたので調べてみました。
ナルコレプシーというのは、時間や場所など関係なく急に強い眠気に襲われるという睡眠障害の一種です。
ナルコレプシーは古くから知られていた過眠症のひとつで、日中に突然強い眠気が出現して、眠り込んでしまう病気です。
引用元:e-ヘルスネット
ナルコレプシーの眠気は強烈で睡眠発作と呼ばれます。入学試験中や初めてのデート中、顧客との商談中に眠り込んでしまうほどです。また、眠気が襲ってきたことに気づく前に眠り込んでしまうため、居眠りをしたことに本人が気づかないこともあります。
ナルコレプシーに特徴的な症状として、びっくりしたり大笑いしたときに全身や身体の一部の力が抜けてしまうカタプレキシー(情動脱力発作)、寝入りばなに出現する幻覚様の体験(入眠時幻覚)、寝入りばなに出現する金縛り(睡眠麻痺)があります。
前述もした通り、神木さんが幼少期に患った病気は、消化器系の病気のため、ナルコレプシーではありません。
なぜナルコレプシーだと噂され始めたのか、時間をかけて色々と調べてみましたがその理由はわかりませんでした・・・。
個人的な見解ですが、SNSや掲示板などで誰かが書いた神木さんが患った病気はナルコレプシーでは?という一つの推測が独り歩きしていっただけなのかなと。
まとめ
今回は神木隆之介さんが患った病気について調べてみました!
神木さんは、生まれて間もない頃に消化器系の病気を患い4か月もの間集中治療室にいたということがわかりました。
病名については公表されておらず、神木さん自身もわかっていないとのことでしたね。
また、他にも心臓病やナルコレプシーであるという噂もありましたが、その2つはどちらもデマ情報であることもわかりました。